【転倒された拍子に手首を骨折 原因】
N様（60代女性）
昨年6月に右手首を骨折されて、1ヶ月間手首を固定していました。
骨はくっついたからと、病院ではリハビリはなく、
ずっと固定していたので
右手の指は動かなくなっており、不安を感じたそうです。
病院から“動かしておけば動くようになる”
と言われたけど、やり方が分からず、
不安な気持ちの時にstageの看板の
“手のひらほぐし”が目に入ったそうです。
ご来店されたのは10月。
右の指はカチカチになっていて、
グーをする時の指は半分も曲げれませんでした。
“手のひらほぐし”でご来店され、
最初は腕から手のひらにかけて施術をし、
オイルで流すようにマッサージ。
そのあと、グーパーの運動や、握る運動をしました。
手首から手のひらがカチカチだったのですが、1回の施術で
『手首が柔らかくなった！』
と喜んでくださいました。
それから1ヶ月は
“手のひらほぐし”のマッサージで
通ってくださっていましたが、
ふと足の指を見せていただいたところ
外反母趾である事が判明。
足の人差し指の上に親指が乗っている状態でした。
足の指が使えていない事によって
身体の土台となる足が不安定な為、転倒をされる方がたくさんいらっしゃいます。
N様も転倒をして、手首の骨折で済んだものの、
もしかしたらもっと大変な怪我に繋がっていた可能性もあります。
手首や手のひらを動かすのはもちろん、
足の指が使えるようにトレーニングをして
しっかりと足指、足の裏で地面を踏み締めて
転倒をすることのない身体づくりを行なっています。
運動を全くしていないN様でしたが
少しずつ身体を動かすようになり
現在は右手の指が半分以上曲がるようになって
人差し指に乗っかっていた足の親指は離れてきています。
最近は
『ちょっとした事でしんどかったり、疲れたりしていた身体が
疲れにくくなってきています』
とおっしゃっていました。
身体の土台となる足に不調があると
身体の歪みにつながります。
だからこそ
足を鍛え足から整えて
健康な日々を送っていきましょう！
いつ始めても遅くありません。
“やるか、すぐやるか”
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