脚トレの次の日に歩くのが遅すぎて、後ろの人に舌打ちされがちな
Stageトレーナーのまさしです!
近頃、リモートワークが導入されたり、コロナ禍で外出を控えたりで
数年前と比較して運動量が減ってしまった方が多いのではないでしょうか?
じゃあどうやって筋肉をつければいいの?
という疑問の声が聞こえてきた気がするので僕が普段心がけていることを交えてご紹介します!
日常生活で自然と筋肉を使っていた昔と異なり、生活が便利になった現代は、筋肉を使うシーンが減っています。
特に、健康への影響が大きい足腰の筋肉は、日常生活の中で意識的に使うように心がけたいものです。
例えば、エスカレーターやエレベーターに頼らずに、階段を使うだけで、筋肉に負荷をかけることができます。
「上りも下りも階段だときつい」と感じるなら、下りだけでも階段を使いましょう。
下りでも上りと同等かそれ以上の筋トレ効果が期待できます。
ウォーキングも有効な運動ですが、少し工夫が必要です。
ただ平地を歩くだけでは、筋肉に対する刺激が足りません。
早歩きとゆっくり歩きを交互に繰り返す、坂道のあるコースを選ぶなど、少し負荷を大きくすることを心がけると効果的です。
ウォーキングの前に筋トレを行うと、脂肪が燃焼しやすくなって、ダイエットと筋トレの相乗作用が期待できます。
筋肉を増やすためには、筋トレに加えて、タンパク質を意識的に摂取することも大切です。
筋トレ後30分以内に良質のタンパク質を摂取すると、筋肉を合成する働きが促進されるといわれています。
タンパク質を効率良く吸収するには、実は糖質も一緒に摂取することが必要です。
ダイエット目的で糖質制限を行っている人も多いですが、制限しすぎると体内のエネルギー源が少なくなり、
筋肉の合成にブレーキがかかってしまいます。
ダイエットを意識するのであればなおさら、極端な食事制限を行うのではなく、バランスのとれた食事を摂って筋肉量を減らさないことが大切です。