みなさんこんにちは。
大阪・天満駅から徒歩1分!パーソナルジムSTAGEのSEKIです。
緊急事態宣言の発令で外出自粛、在宅勤務、が増えて「運動不足だ〜」と感じている方がかなり増えている中、切実な女子の悩みで多いのは
「お尻が垂れてきている・・・」
というお声です。
お尻や太ももの筋肉は、体の中で一番多い部分なので、筋肉をつけたら消費カロリーが一気に増えてダイエット効果は抜群なのですが、
逆に筋肉が衰えると、一気にカロリー消費量も減少して体重がどんどん増えてきてしまいます。
歩く機会が減っても、自宅で簡単にできるお尻のリフトアップ効果があるスクワットテクニックを伝授します。
目次
- 1. スクワットで鍛えられる部分
- 2. 足は太くならないの?
- 3. 効果的なスクワットとダメなスクワット
- 4. スクワットって毎日していいの?
1. スクワットで鍛えられる部分
スクワットは、主に下半身を中心に鍛えるトレーニングです。
下半身の中でもメインに鍛えられる筋肉はお尻(大臀筋)・太もも前(大腿四頭筋)・太もも裏(ハムストリング)の3つとなります。
また、足幅を大きく広げ、つま先を外に向かせるワイドスクワットでは、太ももの内側(内転筋)、股関節の奥(腸腰筋)、お尻上部(中殿筋)も鍛えることができます。
2.足は太くならないの?
『筋トレをすると脚が太くなりませんか?』と質問されることがよくあります。結論から言うと、一般の人が筋トレで脚が太くなることはあり得ません。
もし、これで筋トレをためらっているのなら、今すぐ安心して筋トレを始めてください。
筋トレで脚を太くするためには、ボディビルダー並に負荷が非常に高い筋トレを行う必要があります。
むしろ筋肉がつくと代謝が上がり、脂肪が燃焼しやすく細く引き締まった足が手に入ります。
3.効果的なスクワットとダメなスクワット
正しくやることでヒップアップ・美尻が目指せるスクワットですが、間違ったやり方をすると膝を痛めたり、太い筋肉質な足になってしまいます。
今日は垂れ尻を解消しキュッと上向きの美尻を作る、ヒップアップと内ももの引き締めに効果的な【ワイドスクワット】を紹介します。
【STEP1】
足を広めに開き、爪先は斜め外に。
【STEP2】
足を肩幅よりも広く開き、爪先を外側に。
【STEP3】
股関節をしっかり開き、ひざを爪先と同じ向き(外側)にしておく。
【STEP4】
姿勢をキープしたまま 股関節をひざの高さに下ろす。
【STEP5】
ひざの向きをキープしたまま、おなかを引っ込め股関節をひざの高さまで下ろす。
【STEP6】
かかとで地面を蹴り、元に戻す。
【STEP7】ゆっくりと《15回×3セット》を目安に繰り返す。
リズミカルにするのではなく、ゆっくりとした動きで股関節をしっかりと動かすように意識すると、お尻と内ももを効率良く鍛えられます!
【ダメなスクワット】
・背中が丸まっている
・ひざが内向きになっている。
4. スクワットって毎日していいの?
スクワットに限らず同じ部位を毎日することはおすすめできません。
筋肉は筋トレで筋肉を破壊させ、修復の過程を得て強く大きくなります。
筋肉は休んでいるときにつくので同じ部位を連日行うことは控えましょう。
5. まとめ
いかがでしょうか?
小さいだけのお尻では物足りない!キュッと上がった美尻を手に入れたい人にピッタリな、自宅で手軽にできるスクワット方法をご指導させていただきました。
もし皆さんが、もっと短期間で美尻を手に入れたい。と感じられましたら、Personal Training Gym STAGEでの、パーソナルスクワット体験がお勧めです。
STAGEの体験で最も効果的な美尻スクワットフォームをカラダに覚えさせて、自宅でトレーニングする効果を上げる事ができるようになります。