お父さんありがとう
2022年2月22日
世界一大好きな父が天国にいきました。
あれからもうすぐ一年。
人に優しくて人間臭い、団塊世代の九州男児。
愛が溢れる経営者だった父のことが大好きでした。
色々な困難を困難と思わずに愚痴や弱音を吐かない、
そんな父の生き様が大好きでした。
晩年はどんどん身体がわるくなり、小さくなってかわいそうでしたが、
幼い頃から忙しかった父と密に関わった経験がなかったので、
この2年半は密な時間を過ごせたと感謝しています。
でも、同時に寿命が伸びたとしても健康寿命じゃなければ、
それはそれは悲しいという現実をまじまじとみました。
糖尿病からくる足の壊死。
日々腐っていく父の足を私は怖くて直視できませんでした。
食べたいものを食べたいだけ食べて、
飲みたいだけお酒を飲み、その一瞬の時間を楽しみ、
身体を労らず仕事をして運動もケアもしないでいると、
何年後かには必ず病に侵されます。
必ず。
運動を始めたり、食事を見直すのに遅すぎるも早すぎるもありません。
だから私は食べたいものを美味しくいただき、
お酒は大好きですが、たまにいただくことにして、
身体を労り、自分の身体を大切にして更にケアもトレーニングもすることにします。
父が教えてくれたことです。
ありがとうございます。
お父さんとお母さんのもとに生まれて幸せです。
大好き。